業界用語はその業界の人達だけで使うべきです。

最近、言葉が急速に変化して、戸惑うことが随分と多いです。
これは、IT時代に対応するための、世界の言葉を徐々に1本化するための対策なのか、または単なる流行なのかはわかりませんが、その言葉の変化についていけない人も多いと思います。
建設業界では、改築のことをリフォームと呼び、また更に今ではリノベーションという新しい言葉が使われ始めています。
特にIT業界は、新しい産業の為その言葉もまだ聞きなれないことがよくあります。
コンピューターの能力を説明するのに、よくキャパが説明とする店員がいますが、これは所謂その業界の業界用語で、一般のユーザーを相手にする店員がこのような説明をするのはいかがなものかと思います。
IT時代の流れで言葉がどんどん変わってしまうのは、仕方ありませんが少なくとも、サービス業や小売業などのように、一般のユーザーを相手にしている職業の人達は、相手の年齢やまたその言葉が一般化して普及するまでは、もっと分かりやすい言葉で説明をするべきだと思います。
最近の言葉や業界用語を使うことが、けっして本人のスキルではありません。
中には、まだ覚えたての言葉を無理に使おうとして、言葉の使い方を間違って説明をする店員もいます。
逆に、これはもっと恥ずかしいことだと思いますよ。
どうも最近の傾向として、新しい言葉を用いる方が本人のスキルとして考える方が多いようです。確かに新しい用語を知っているという事は情報収集や情報指向性に長けているという事を示している事にはなるのですが、その用語をしっかり説明できない事にはあるいは意味を知らないことには、その言葉を知っていることだけになってしまいますし、更にいうと私たち現場のプログラマーやシステムエンジニアから言わせれば、その言葉やその概念を知る事によりどれほど業務に影響があるのか、もしくはもたらす可能性があるのかということが示されなければ、全く意味を成さないです。それならば自分がまだ身に着けていない言語でも勉強して新しくシステムが組める様になることや、HTML5など今まで合ったものがスマホなどの最新機種に対応出来るようなスキルを身に着けて欲しいものです。
時代の変革で、社会への対応に嫌でも変化をしていかないと生き残れない今の世の中で、せめて言葉の問題はもっと分かりやすいようにその変化のスピードを緩めるべきだと思います。